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赤ちゃんがハイハイを出来るようになると嬉しい反面危険な場所が増えてきますよね。
そうすると、リビング内にベビーサークルやベビーゲートを置いて安全を確保したいと思ってきます。
だけどうちの狭いリビングにベビーサークルって必要なの?
ベビーサークルはかさばって部屋を圧迫するイメージがあるので我が家の狭いリビングだと必要無いのではないか?
そんな事が頭によぎってなかなか購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか?
海外のリビングと違って日本の住宅はほとんどがそんなに広くないもんね・・・
本ブログでは
実際に狭いリビングにベビーサークルを置いて満足度70%くらい経験がある僕が必要性などに関して詳しく紹介します!
ベビーサークルはいつからいつまで必要?悩んで考えてみた
そもそもベビーサークルを必要とするからには理由があります。
- 赤ちゃんを危険から守りたい
- 目を離している間が心配だ
リビングには危険がいっぱいです。
【キッチン・テレビ前・ベランダ庭などに面している窓・触って欲しくない棚】
ベビーサークルが必要な期間は子供の人数やリビングのレイアウトによっても変わってくると思います。
関連記事テレビの前にベビーゲートは必要?おすすめの置くだけタイプならテレビガードとして使える!
ベビーサークルはいつから必要?
我が家でベビーサークルを購入したのは、次男の双子が生まれた時でした。
当時、3LDKのマンションに住んでいましたがリビングは狭くキッチン込みで10畳。リビングに面している和室六畳も開放して生活していました。
長男一人の時はコーナーガードや扉のベビーガードでまかなえたんです
しかし、双子の弟となると話は別でした。
双子の赤ちゃんが生まれた頃には、長男のおもちゃも増えていき部屋を分けないと誤飲の危険もある。
それがベビーサークルを必要とした第一の理由です。
第2の理由には、やはりハイハイやつかまり立ちが出来るようになった時の行動範囲の広さです。
- 本棚の本を全部出す。
- おしりふきやおむつの入っている引き出しを開けて全部出す
- テレビ台に登ってテレビの裏に隠れる
とにかく成長する毎にやることなすこと激しくなっていき、ベランダの窓も開ける事すら恐怖を覚えました。
ベランダや庭への出入り口にもベビーフェンスを設置(写真は西松屋のベビーフェンス)
ベランダが開くものだと認識すると出たがりますよね
そうなる事も見越してベビーサークルを購入しましたが、完璧には活用できませんでした。
詳細は我が家のベビーサークル活用例で紹介します。
ベビーサークルはいつまで必要?
ベビーサークルの購入を考えた時にいつまで必要なのかは気になるところですね。
必要年数が長ければ、ベビーサークルに投資する価値もあると思えるけど結局使わなかったら損したと思っちゃいます。
僕の考えた結論から言うと、ベビーサークルは広さが重要だと思います。
0歳までは、小さい簡易的なものでもおもちゃなどを入れておけば赤ちゃんも遊んでくれます。
しかし、つかまり立ちが出来るようになり色んなものに興味が出てくると狭いベビーサークルを嫌がるようになってきます。
我が家の双子もものの見事に、ベビーサークルを嫌がってしまいサークルとして使えたのはせいぜい半年程度でした。
ベビーサークルの必要性で「ベランダに出さない・キッチンに来させない・引き出しを開けさせない」が重要ならば4歳くらいまで必要だし、上記の危険箇所をベビーゲートなどで補えるのなら2歳半ばくらいまで使えれば良いかな?と思います。
ベビーサークルのメリットデメリットは?
ではベビーサークルの必要性のまとめとしてメリットとデメリットを洗い出していきたいと思います。
メリットの方が多いですよ♪
ベビーサークルのメリット
ベビーサークルのメリットは考え方によって色々出てきます。購入の決めてとなるものもあるのでは無いでしょうか?
- ベビーサークルは置くだけでOKなので管理がラク
- 布団も入る広いサークルなら一緒に遊んだり、お昼寝が出来る
- 危険箇所を全てカバー出来る(ベランダ・キッチン・テレビ前・棚)
- 家事の効率がアップする
- おもちゃの片付けもラクになる
- 兄弟とリビング内で生活を別に出来る
ベビーゲートは固定(ネジ止め)が必要だったり、突っ張り式でも日々調整が必要だったりしますが、ベビーサークルは基本的に置くだけなので管理がラクに出来ます。
また、折りたたみ式や分解も出来るので意外と収納もしやすいのが特徴です。
使わない時はソファーの裏にしまったりしてました!
ベビーサークルは小さいと赤ちゃんしか入れませんが、大きいものなら布団も入れて置けます。
そのままお昼寝も出来るし、一緒に遊んだり添い寝も出来て赤ちゃんの生活スペースを広く確保が出来るのは嬉しいです。
赤ちゃんはパパやママと一緒にいたいんです!
リビングが狭くてベビーサークルなんて必要無いと思っても赤ちゃんに危険な箇所が出て来たら対策は必須になって来ますよね。
主に、リビングから廊下の扉・キッチン・ベランダの窓・テレビ前・収納棚 など全てにベビーゲートを付けるくらいなら大きめのベビーサークルが一つあった方がコスパも良く見た目も損ないません。
特にリビングキッチンだとベビーゲートは取り付けられない
ベビーサークルの外に出ない(サークル内でもテレビ見れたり)事がわかれば、家事の効率もアップします。
洗濯を干しにベランダへ・ちょっとトイレに・宅急便屋さんなど来客対応に・・などなど
長時間の放置は問題ありですが、自分がパッと動きやすい環境を作るには赤ちゃんが安心していられる空間作りが大切です。
子供達が小さい頃って、もらい物やお土産やらで細かいおもちゃが沢山あります。
おもちゃの場所をベビーサークル内で完結させればそれ以上散らかる事は無いですよね。
我が家のベビーサークルは小さめでしたが、それはそれで片付ける時におもちゃ場所としてポイポイサークルに投げ込んでいたのでラクでした。
関連記事【本当に買って良かった知育玩具】1歳からボロボロになるまで長く使えるおすすめのおもちゃ10選!!
とりあえずおもちゃを一箇所にまとめたいならベビーサークルみたいな!
例えば、お兄ちゃんの宿題だったりお絵かきだったりブロック遊びだったり。
うちの兄弟が5歳差と言うこともあるのですが、兄の持ち物には赤ちゃんにはちょっと危険なものが多くなってきます。
尖った鉛筆・粘土・細かいブロック(ラキューとか)
長男も小学2年生まではリビングのダイニングテーブルで宿題や作業をしていたので、完全に双子の弟達と生活空間を分けていました。
もちろん一緒に遊ぶ時はサークル内で遊んでたよ♪
兄と言ってもまだまだ子供。弟達と一緒の空間で作業をすると気づかないうちに危ないものを置き忘れてしまいます。
コンパスの針をペロペロしてる時はマジであせりました・・・
ベビーサークルのデメリット
メリットを見ると、デメリットなど無いように思えますが思い当たる事をいくつかあげます。
- 部屋が狭くなる(圧迫感が出てしまう)
- 処分に困る(大きい)
- 赤ちゃんが嫌がる
ベビーサークルをリビングに置くとどうしても一回り狭くなってしまうような気がします。
特に我が家で使用していたプラスチック製のサークルは圧迫感もあります。
ただでさえリビングが狭いのにこれ以上圧迫感などを出したく無いのであれば、木製のベビーサークルやメッシュ型の簡易的なものがおすすめです。
木製のサークルであればリビングの景観をあまり損なわない事。メッシュ型は使用期間は短くなるが、おもちゃコーナーとして代用は出来ます。
家具などとは違い使用期間は数年で終わってしまいます。育児用品も大きくなると処分の事を考えて購入をためらう方も多いと思います。
まさに僕です。
しかし、現在ではリサイクルショップの出張買い取りやフリマアプリなどで送る際に集荷してくれるところもあるので意外と簡単に処分をする事ができます。
売れる事を考えると購入時の値段のハードルは下がるわね♪
成長と共にどうしても遊ぶスペースが狭いと赤ちゃんは嫌がってしまいます。
なぜ嫌がるかと言うと、パパやママの近くにいれないから。
僕は、失敗を元になるべくベビーサークル内のスペースを広くしてサークル越しでもコミュニケーションを取る様に心掛けました。
ずーっと泣かれると、それはそれでストレス溜まりまくります。
以上の事からベビーサークルを置くメリットとデメリットで重要なのは「サークルの広さ」だと思います。
ベビーサークルはレンタルも出来るので、購入をためらうようなら一度借りてみて実際にリビングに置き、試してみるのも良いかもしれません。
狭いリビングでベビーサークルを活用していた我が家の例「ミュージカルキッズのレビュー」
我が家の狭いリビングに設置したベビーサークルは【ミュージカルキッズランド】
扉付きでトイパネル(おもちゃ付き)のものです。
すでに処分済みなので、昔の写真しか無く申し訳ないのですが満足度は70%といったところ。
なぜ微妙に満足度が低いのかご説明します。
遊びごこちは100点満点
カラフルなパネルにトイパネル。赤ちゃんも1歳丁度くらいまでは大満足で遊べていました。
特にトイパネルは優秀で、電話や歯車・鏡やメロディーボタンと赤ちゃんの興味をそそるものがいっぱい付いています。
赤ちゃんのイタズラ用おもちゃなんかも必要無いと思えるほど使い倒していたので僕も大満足していました。
狭さと圧迫感が70点です。
とはいえ、我が家のリビングは狭くさらに双子と言うこともありサークルとして使えていたのは半年ほど。
つかまり立ちが出来る様になるとすぐに嫌がる様になり、プラスチック製で軽い事からベビーサークル毎移動してきました。
プラスチック製は厚みもあるので圧迫感も出て来ます。追加パネルも購入しましたがまだまだ赤ちゃんにはスペースが足りない様子。
結局、リビングと和室の間にソファーで挟んだり固定してベビーゲート風な使用しか出来なくなりました。
それそれで使いやすかったけどね
それに伴い、テレビを移動したりおむつや本棚の位置を変えたりと赤ちゃんの成長に合わせてリビングのレイアウトを変えていかねばならないのが大変でした。
ま、今では良い思い出ですが♪
また、扉パネルも付いていましたが多分小学生くらいにならないと自分で開ける事が出来ないくらいの硬さ。
木製ゲートよりも扉は開けづらいので、当時長男をサークル内に入れる時も抱えて柵を越えていかないといけませんでした。
地味に面倒くさいんですよね・・・
今買うなら、木製の広いベビーサークルにしてテレビや本棚などにも近づけないようにしていたと思います。
ベビーサークルを購入した人の口コミは?
私の意見をご紹介しましたがネットで見つけたベビーサークルを購入した方の口コミをまとめました。
是非参考にしてみて食いださい!
- ハイハイからのつかまり立ちで良く動くようになってから購入しましたが、安心出来ました。
- おもちゃを片付けやすくなった
- 暴れん坊の子供を自由に遊ばせてあげれるようになった
- 庭のウッドデッキに使用しています。外遊びでも安心出来ます
- 上の子用に購入。下の子に邪魔されないようで良かったです。
- 扉付きでベビーゲートとしても使えるので良かった。
- 木製を購入したが、ささくれや割れている箇所があった
- 木製を購入したが、思っていたよりも軽いので心配だ
- プラスチック製は圧迫感があり、柵も太いので赤ちゃんが良く見えない
口コミを調べると、良い方が多く見つかりました。特に目立ったのがベビーサークルをゲートとして使う方が多かった事。
うちと同じ考えの人多い!!
あとは、やっぱり子供を安心して遊ばせる事が出来た!という口コミは多かったですね。
逆に悪い口コミでは、不良品のクレームが圧倒的に多かったです。(主に木製)ささくれや部品欠損など。
ただし、レビューを見ているとメーカーは迅速に対応しているようなので使用感自体にはそんなに気になる口コミはありませんでした。
ベビーサークルを選ぶポイントは木製orプラスチック製など材質にこだわった方が良さそうですね。
タイプ別ベビーサークルのおすすめ4選
それではおすすめのベビーサークルをご紹介していきます。ベビーサークルを選ぶポイントは
- 木製かプラスチック製・メッシュ素材かの材質
- 大きさ(どこまでカバーするか?)
- 扉付きか
- 折りたためるか?
- リビングの雰囲気に合うか?
タイプ別に分けておすすめしていきます!
大きく広くカバーするなら「カトージ 木製ベビーサークル扉付き」
僕はカトージのベビーゲートを使用していますが育児用品専門のメーカーなので大手で安心です。
間取りに合わせて形を変えられる事やシンプルな作りでリビングの部屋に合いやすいです。
楽天ランキングでも1位になったこともあり大ヒット商品と言えるでしょう!
追加パネルもつけれるので、このベビーサークルさえあれば「キッチン・ベランダ・テレビ前・棚・引き出し」リビングの全てをカバー出来ます。
プラスチック製ならオシャレな北欧風「アイファムのバーチ(BIRCH)」
オシャレな見た目で継ぎ目が見えないのが特徴ですが、実はSNSでめっちゃバズってます。
サークルとしてでも、ゲートとしても使えるバーチはリビングをオシャレに演出します。
ゲートとして利用するなら、水を入れて頑丈ロック!
子供の遊びを発達させるなら「日本育児 ミュージカルキッズ」
我が家でも使っていたミュージカルキッズ。うちではサークル内のスペースを広く取れなかった為にベビーサークルとしての使用期間は短かったですが、トイパネルに関しては満足度100%です。
拡張パネルで広くスペースを取れたり、圧迫感はなさそうと思えるようでしたら購入の候補に入れても全然ありだと思います。
ちなみに不安がある場合はレンタルも出来るので検討してみて下さい♪
お手軽折りたたみタイプならメッシュで出来た「ハグムー折りたたみ式ベビーサークル」
折りたたみ式のベビーサークルならメッシュタイプなら場所を取りません。
拡張パネルなどは追加出来ないものの、このサークルの特徴は「カバー・マットが丸洗い出来る」という点。
カバーやマットはパイプから取り外しが出来るので洗濯機で洗えちゃうんです。
毎日使うベビーサークルだと、ヨダレや飲みこぼしなど汚れがつきものですよね。いつでも清潔を保てる点は優秀だと思います。
広さは取れませんが、赤ちゃんが成長したらおもちゃの収納場所に!または幼児の秘密基地として遊び倒せますよ♪
まとめ:ベビーサークルは必要?あると便利は間違いないです!
ベビーサークルなどの大型育児用品はなかなか決心がしづらいですよね。しかし、あると無いでは「安全面」「家事の効率」などは段違いにアップします。
ベビーサークルを使わないとしても、日々生活を送るリビングの危険箇所にはなるべくベビーガードなどを配置して赤ちゃんの安全確保は怠らないようにしましょう。
兄弟増えると使用期間も長くなり、うちのベビーゲートはかれこれ7年使ってます!
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