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こんにちは! 野球帽をかぶった男の子4人の育児を効率化しつつ、知育を楽しむ兼業主夫のともひとです。
今回おすすめする読み聞かせ絵本は、大人気シリーズの第2弾**『オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ』です。
前作で地獄の日常を描いたオニガワラ・ケンさんが、今度は「出雲(いずも)」へ出張します。 「鬼が出張?」と驚きますが、読んでみると大人のほうが「なるほどな……」と感心してしまう深みがあるのです。
養護教諭(保健室の先生)として働く私の妻も、「これは日本の文化を教えるのに最高のツールね」と絶賛する、本作の魅力をくわしく解説します。
オニガワラさんが「神様の警備」に!あらすじと見どころ
本作の舞台は、年に一度、日本中の神様が集まる島根県の出雲です。 じごくカンパニーの平社員であるオニガワラさんは、えんま様から地獄代表として出張を命じられます。
今回も、くすっと笑えるサラリーマンのリアルが満載です。
- やまたのおろちの飛行機(?)で「めいかいシティエアポート」から出発
- 出雲の玄関口「稲佐の浜(いなさのはま)」での海上警備
- 続々とやってくる日本中の八百万(やおよろず)の神様たちの案内
これらのシーンは、ただのファンタジーではありません。 日本の伝統行事である「神在月」をベースにしており、遊びながら歴史や文化に触れられる構成になっています。
物語の中盤では、警備中に怪しい二つの雲がやってきます。 「いまは、ここ、つうこうきんしでっせー」と毅然(きぜん)と対応するオニガワラさん。 さて、その雲の正体はいったい誰だったのでしょうか。 それは、ぜひ絵本を手に取って確かめてみてくださいね。
上記の通り、本作は「お仕事」の責任感と「日本の神様」という二つのテーマが、関西弁のリズムに乗って楽しく描かれています。
養護教諭の妻が分析!「社会の仕組み」を学ぶ知育効果
小学校で養護教諭として働く妻は、この絵本が子供の「社会性」を育むのに非常に役立つと言います。 プロの視点から見ると、以下のポイントが優れているそうです。
- 「出張」という言葉を通じて、パパの仕事の世界を想像できる
- 「八百万の神」という考え方から、万物に感謝する心を学べる
- トラブルに手際よく対応する姿が、問題解決のモデルになる
妻いわく、「子供にとって、パパが外で何をしているかは未知の世界。でも、オニガワラさんのように『出張で警備を頑張っている』姿を見ることで、働くことへの尊敬や理解が深まる」とのことです。
また、本作には田の神、水の神、貧乏神、七福神など、多くの神様が登場します。 「すべてのものに神様が宿っている」という日本古来の考え方を、説教くさくなく伝えられるのは、本作ならではの強みです。
5歳児のリアルな反応!長男が「しゅっちょう」に憧れた理由
わが家の長男たろうがこの本を保育園で覚えてきたとき、開口一番に言った言葉を今でも覚えています。 「パパ、僕もしゅっちょう行きたい!」
当時5歳だったたろうにとって、出張は「かっこいい大人の冒険」に見えたようです。 彼がとくに熱中したのは、以下のページでした。
- やまたのおろちの飛行機の座席表をじっくり見る
- いろんな神様の持ち物をクイズにして当てる
- 描き込まれた背景の文字を一つひとつ読んで笑う
たろうは野球の練習で忙しい毎日ですが、寝る前にこの本を読むと、不思議とリラックスして「明日も頑張るわ、オニガワラさんみたいにな!」と気合を入れていました。 子供の語彙(ごい)を増やすだけでなく、日常に活力を与えてくれる不思議なパワーがある一冊です。
『オニのサラリーマン』の対象年齢は?4〜6歳がベスト!
読み聞かせの対象年齢について、私の実感をまとめました。 基本的には4歳・5歳・6歳くらいが、もっとも深く楽しめる時期です。
- 3歳: 関西弁の独特な言い回しや、神様の概念を雰囲気で楽しむ。
- 5歳: 描き込まれた細かいネタ(朝食のメニューなど)に気づき、大笑いする。
- 7歳以上: 社会の仕組みを理解しはじめ、パパの仕事と重ね合わせて読む。
本作は、とにかくページの隅々まで絵や文字が書いてあります。 「自宅で虎を飼っている」といったシュールな設定を探すだけでも、子供と一緒に何分も楽しめます。
まとめ:親子で「神様」について語り合うきっかけに
『オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ』は、前作以上のスケールで親子を楽しませてくれます。
- パパの「お仕事」への興味を育てる
- 日本の文化や神様を自然に覚えられる
- 関西弁のリズムで読み聞かせが盛り上がる
「○○の神様って、何をしてる神様なの?」 そんな質問をされたら、パパの出番です。 事前に少しだけ神様の由来を調べておけば、読み聞かせの時間がさらに濃い「学びの時間」に変わりますよ。
家族の笑顔と、子供の好奇心を同時に引き出してくれる本作。 ぜひ、今夜の読み聞かせのラインナップに加えてみてください。
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