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実は対象年齢3歳ですが、2歳からおすすめの木製知育玩具を紹介します。
今回紹介するのは、｢木製 形合わせ＆くるくる時計｣アメリカのメリッサ&ダグ (Melissa&Doug) という人気ブランドの知育玩具です。
我が家には男の子の子供が４人いますが、時計を見れる子･苦手な子といます。
正直、時計の時間を意識できるか出来ないかで今後保育園や幼稚園の登園時や夜の育児スケジュールの進み具合は大分変わってくると思います。
予定より大分遅れる事が良くありますよね･･･
最近思うのが、やっぱり時間に対しての意識は早めに持っておいた方が良いな！って事。
それには、如何に時計を身近なものとして親しむかがポイントなんじゃないかと思うようになりました。
と言うことで、今回は知育玩具として型はめパズルでも使える時計のおもちゃを紹介します。
時計おもちゃの知育効果
実はこのおもちゃ、対象年齢は3歳からなのですが我が家は2歳中盤から使い始めています。
その理由は、口の中に物を入れなくなった事。
各ブロックもそんなに小さい物ではありませんが、一応2歳だとまだまだ心配なところもあるので大丈夫そうなら使用しても問題無いと思います。
ちなみに次男は2歳児の時に野球盤の球を飲み込んでしまい病院に行きました。
早い時期から時計を身近に感じられるようになる
時計って基本壁の上の方に掛けている家庭が多いと思いますが、子供の視線だとなかなか目に入る事は少ないと思います。
型はめパズルとして床やテーブルに置いておくだけで、子供は時計自体を記憶してくれます。
今回の目的は基本的に時計を身近に感じて意識させるのが目的なので無理に学習をさせようとは思わないようにしました。
数字毎に違った形や色が付いているのでまずは型はめパズルとして遊んでもらうのが良いと思います。
パズルの形や色を意識させて遊ぶ
型はめ時計パズルは数字毎に色や形が違ってきます。
| 1 四つ葉（ピンク） | 7 だ円形（ピンク） |
| 2 平行四辺形（赤） | 8 八角形（赤） |
| 3 三角形（黄色） | 9 台形（黄色） |
| 4 四角形（黄緑） | 10 ひし形（黄緑） |
| 5 五角形（緑） | 11 長方形（緑） |
| 6 六角形（青） | 12 星（青） |
基本的な形は大体揃っているのでパズルとして形を意識させるのには丁度良いと思いました。
また、色に関しては反対側と同じ色になっています。
パズルをする際に、子供が形で認識しているのか色で認識しているのかなどがわかると思います。
同じ色なのに入らないのはなんで？
我が家の場合は色よりも形が近いものを選んではめようとする事の方が多かったです。
そんな時には、｢同じ色を探してごらん！｣などの声かけを行って子供に考えさせましょう！
2歳後半から3歳は数字の学習にもなる
型はめパズルの他にも、数字を意識させる事で時計の仕組みもわかりやすくなってくると思います。
1から順番に12まで！なんと２桁の数字まで覚える事が出来るし、｢時計回り｣という言葉も覚える事が出来ます。
我が家の子供達は大体年齢を言えたり、手の指で表す事が出来るようになったのも2歳からでした。
｢いま何歳？｣｢にちゃい（ピース）｣みたいな感じですね♪
そうなって来ると、時計の数字をみながら数を数えさせたり、数字の順番でパズルをはめてみたり、時計の針で問題を出したりと学習をさせるのに丁度良くなって来ます。
3歳･4歳で時計の学習が出来る！
子供が3才･4才になったら壁に掛けてある時計を見ながら時間について教えてあげると良いと思います。
｢何時･何分･何秒｣まで、細かい数字も書いてあるので本物の時計と合わせて｢この形になったら保育園に行くよ！｣｢この形になるまでテレビ見てても良いよ！｣などの声かけで自然と時間に関して意識してくれるようになってきます。
また、この頃から｢なぜ？なんで？｣が増えてくるので子供の方から時計の短い針と長い針の違いを聞いてくる事もあります。
そういった時に、おもちゃだとわかりやすく教えてあげられるのですごく助かります。
時計のおもちゃは良い口コミが多い
気になったのでネット上の口コミも調査しました。
主に印象に残ったのは
- カラフルで可愛く気に入っている
- 孫へのプレゼントにとても良かった
- 赤ちゃんには積み木で、3才以降に時計の学習が出来た
レビューを見ると海外での評価も高く、世界的に人気があると思いました。
みなさん考える事は同じで、3才以降に時計の学習をさせたいがとりあえず型はめパズルとして遊ばせたいという人が多い印象です。
【まとめ】時計のおもちゃは2才から親しみを持てるようになった方が良い
対象年齢3才からのおもちゃですが、3才から始めるには難易度の低いパズルです。
2才からパズルとして遊ばせて、3才から数字の学習～4才までに時計を理解する！
この流れを考えると、時計のおもちゃは2才から遊ぶのが一番良いのでは無いか？という結論に至りました。
また、プラスチック製の時計知育玩具などは子供が投げて壊れる事も多いです。
こういった【木製】の知育玩具は劣化こそしますが、なかなか壊れにくいので長く遊べるおもちゃなのもメリットと言えますね！
最後に、今回紹介したメリッサ&ダグ(Melissa&Doug) 木製 時計パズル はめこみおもちゃは最近なかなか売っていないので、類似品も合わせて紹介しておきます
