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渋谷のクレイジーハロウィンで馬鹿騒ぎした人と地元ハロウィンでほっこりした僕の違い・・・

 

 

こんにちは!fromパパです。

今年もすごかったみたいですね・・・

渋谷ハロウィン

ハロウィン前から散々規制やら注意喚起やら行われて、なおもここまでひどい状態になるって・・・
当日、渋谷に行ってテンション上がっちゃった!!って言うよりはそもそも暴れるのが目的に行ったり事件を起こしたくて暴れたりっていう感じがします。確信犯ですよね。

 

実は僕も土曜日の同じ頃ハロウィンしてたんですよ・・・

子供の英語教室の先生がアメリカ人の方なんですが、米軍基地のハロウィンをエスコートしてくれたんですよね♪

ちょっとその時の光景に結構感激しちゃったのもありまして、
渋谷ハロウィンで暴れる人たちと何が違うのかな~・・・なんてちょっと考察してみました。

 

渋谷ハロウィン(2018)をざっくりまとめてみた

まずは、渋谷のハロウィンをざっくりまとめてみました。

  • 軽トラ横転
  • 土曜日は逮捕者5人
  • 痴漢・暴行・盗撮など
  • ハロウィン当日は逮捕者7人
  • 火事
  • ゴミ散乱

軽トラ横転はちょっとやり過ぎですよね。しかもあれだけ警官導入されててなんで止められなかったんだろうって思います。
だって軽トラを横転させるって相当目立ちますよ。だれもなにも言わなかったのかな~

痴漢や暴行・盗撮なんかは、あれだけ人が集まれば数件は出てきてしまうかもしれませんね。
混雑が予想されればされるほどもめ事は起こるものです。

とにかく、毎年のことながら渋谷ハロウィンを言葉で表すと

ただの無法地帯

って感じがしますね。
別に僕は行きたいとも思わないし、何が面白いのかわかんない・・・

でも一つ思ったんですけど、渋谷のハロウィンで暴れたり騒いだりしてる人たちって一回普通にハロウィンしてみた方が良いんじゃ無い??
って事。
そもそも、日本にはハロウィンっていう文化は無いからイメージ的には

  • 仮装
  • お菓子

っていうキーワードがほんわかあって、あとはなんかまわりが盛り上がってるし~
くらいな人って多いと思うんですよね。
実際僕もハロウィンに対してそんなに興味無かったし・・・

今回、子供のつながりでアメリカの方達のハロウィン?にちょっとだけ参加(歩いただけだけど)させてもらったけど
思っていたのと全然違って、どうしても渋谷のハロウィンとかと繋がらないな~

なんて思いました。
ここまで違うのなら、きっと今年渋谷のハロウィンで馬鹿騒ぎしていた人たち何万人が
僕と同じ体験をしたら9割の人たちは意識が変わるんじゃ無いかな?(なんてね・・・)

.

これが本場??ハロウィンは素敵な風習だったっていう日記

ではでは、僕が行ってきたハロウィン日記のご紹介です。
行ったっていっても、本当に僕は歩いただけ・・・
小一息子のたろうは、めっちゃお菓子もらってきてましたよ♪

 

英語の先生に連れて行ってもらったアメリカの方達が住んでいる町。
一歩踏み込めば、日本とは思えない町でした。

夕暮れ過ぎの薄暗くなった空。
ふと思いました。

「なんか広いな~」

それもそのはず。
そこの町には、雑居ビルなんてものはありません。
電柱や電線もありません。

道路から家にかけて一定以上の距離もあります。
(日本みたいに道路脇にいきなり家の窓って場所は無い)

空間が広いからなのか、風も抜けて気持ちいい印象がまずありました。

イメージ的に言うと、映画「シザーハンズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」なんかに出てくる様な町並み。

 

そんな町並みを、5~6人で歩いて行きます。
特に音楽がかかっているわけでも無く、イベントしてますって雰囲気でも無い。

でも家の前に人が集まっていたり、ちょっとしたライトアップがされていたり
そんなものを目印にいろんなルートを歩きながらお菓子をもらいました。

もちろん僕は英語を話せないので、うしろの方でもじもじしていましたが
息子のたろうもまだ小一。英語なんて話せないです。ワンとかツーくらい。

.

家のドアの前には、お菓子のかごを持って住人が立っていたり
椅子に座っていたり・・・

英語の先生が一緒について行ってお菓子をもらってくれます。
その家の方は日本人のうちの子にも、笑顔で「ハッピーハロウィン!」と声をかけてくれます。

ムスコも「サンキュー」

なんか微笑ましい♪

最初の2~3軒は、英語の先生に寄り添う形でお菓子をもらっていましたが
慣れてくると、家を見つけては一人で走ってお菓子をもらいに行っていました。

どの家に行っても、

「ハッピーハロウィン!」
「サンキュー」

この繰り返し。
でもこの繰り返しだけでも、子供はどんどん笑顔になっていく。
どの家の方も笑顔で対応してくれる。

それだけでも、英語の勉強になるし
コミュニケーションの勉強にもなるんだな~なんて父親目線で思いながら

僕は友達の陰に隠れて目立たない様にひっそり行動(びびってました)

fromパパ

これぞ、ninjaって感じです(笑)

こういう時って、子供の方が行動力あって良いですよね・・・

 

そして

エスコートしてくれた英語の先生が一言。

「あんまり人気の無いところに行ってあげましょう」

やっぱり派手な飾りや大きい道路沿いは人気!
人も良く集まり、なんかホームパーティーしてる雰囲気。

でも、ちょっと奥まった家とかは目立ちません。
でもよく見ると家の前で座って待っていてくれています。

そんなに飾りも派手じゃ無いからなかなか見つけづらいのかな?
人の集まりも多くない感じ。

 

先生いわく、そういう家にお菓子をもらいに行くのも礼儀なんだそう。

せっかく、お菓子を大量に用意して待っていてくれている町の人たち。
なるべく多く回んなきゃ!と思いました♪

うちのグループは同じ英語教室の3人の子供で回っていましたが、
誰が一番多くもらえるかとか、あそこも行こう!あそこ行ってない!
なんて盛り上がって子供はテンションマックスでした。

歩いている途中でも、
仮装している人たちと遭遇して記念写真を撮ってもらったり、
笑顔で話しかけてもらったり、

そんな時間を2時間くらい堪能して終了。
ムスコは得意げな顔をして、
「パパ~僕こんなにもらったよ!」と報告してくれました。

町の人たちも多種多様で、

  • 庭にテーブル並べてパーティーしている人たち。
  • 家の前でたき火をしている夫婦
  • お化け屋敷みたいにしている家
  • やたらスモーク炊いている庭
  • びっくりしてしまう仕掛けを作っている家
  • まったりベンチに座っている人。

みんないろんなスタイルでハロウィンを満喫しているようでしたが、
共通するものは

笑顔とお菓子

決して馬鹿騒ぎすることは無いけど、ちょっぴり怖くてドキドキする町並みと
すれ違う人達みんなの笑顔。
もてなしてくれる人達の子供へ対するサービス精神。

一言で言うと

ハロウィンって素敵な風習なんだな

なんて思いました。

.

 

キーワードは素敵(ステキ)

楽しいけど騒ぎすぎない。
怖いけど楽しい。

もちろんゴミなんて一つも落ちていません。

何が言いたいのかって言うと、
この風景・体験をするとハロウィンに対しての気持ちが大分変わるって事。

仮装して馬鹿騒ぎするのがハロウィンなんじゃ無くて、
まったりのんびりしながら、子供に対してもてなしてあげる。
そして子供の笑顔をいっぱい見て大人は楽しむ。

そのツールとして仮装とお菓子がある。

その意識にシフトすれば如何に渋谷のハロウィンがあまり意味をなさない騒ぎなのかわかると思うんです。
あんなに良い風習がせっかく日本でも認知されてきているんだから
もっと本質を突くハロウィンの風習を真似すればいいんじゃ無いかな?って思います。

僕なんかは大人になってからハロウィンを覚えたけど、
今の子供はこれからですよね。

ハロウィンは騒ぐ事って育っちゃうより
ハロウィンはステキな事って育ってくれれば

またその子供達にステキな思いをさせてあげられるんじゃ無いでしょうか??

どうですか?渋谷のみなさん・・・(なんてね)

 

このハロウィンにはほど遠いですが、
今年のハロウィンはいろんな折り紙を折って
家族で作るハロウィンモビールの飾りにしようと思います。

ハロウィンモビールの作り方はコチラ♪

 

ハロウィンに最適な折り紙の折り方達

⇒ハロウィンのお菓子折り紙!キャンディーの簡単な折り方はコレ♪

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.

渋谷のクレイジーハロウィンは思い切ってもっと盛大にやっちゃうっていう改善案!

最後に、記事を書いていてふと思ったんですけどなんで渋谷のハロウィンってあんなに無法地帯なんだろう?

ハロウィン前は、

  • 終電で帰りましょう
  • ビンの販売は控えましょう
  • djポリス配備します。
  • ハロウィンの夜は閉店します
  • ゴミは捨てない様に。

なんて言って対策を打ったよ!って言ってたけど結局、軽トラ横転しちゃうじゃないですか!

自粛して下さい。だけだと無理があると思うんですよね。
むしろ自粛を告知すると、そういうこともあるんだ~
じゃあ大丈夫だななんて思っちゃう人もいると思うんです。

これじゃ何年たっても変わらない・・・

 

だったら、渋谷でイベントやっちゃえば良いのにって思います。
もう、お祭り。完全なお祭り。
パレードもして、仮装の着替える場所とかも用意して
ステージも用意して、仮装大賞決めて・・・
出店も出して・・・

有名人も参加して、一緒にゴミ拾いして、
例えば今年なら、

○○○○○さんあたりが渋谷で拡声器かなんかで歌ってもらって
最後にゴミ拾おう!!

なんて言ってもらったら、ゴミの量減ると思うんですよね~

で、ちゃんと渋谷区でゴミ箱を大量に設置して・・・

 

ぶっちゃけDJポリスよりも
カリスマ的な歌手やタレントさんの言葉の方が
影響力ある気がするんですよね。

しかもめっちゃ経済効果ありそう・・・

 

影響力を最大限に出すために、あえて大規模なイベントを開いちゃった方が
お客さんとして集まる人達も節度をわきまえるんじゃないかな~

そうやって形を作ってあげないからただの無法地帯になっちゃうんじゃないかな~

そんなもんなんじゃないかな~

なんておっさん(僕)は思いました・・・

 

要するに、今のまま注意喚起してても何も形を作らなければ変わらないって事。

そして要するに何を一番言いたいかって事は、

  • ハロウィンの主役は子供
  • ハロウィンは素敵な風習
  • 素敵な事なら日本中で取り組んで素敵な文化にしたい

以上、現場のfromパパでした!

 

たろう

僕たちが大人になった時のハロウィンはどんな感じになってんのかな~

シルフィー&イニー

僕たちもハロウィンはやく楽しみたい!
パパが一つだけ言えるとしたら、
「英語の勉強頑張ろう・・・」

fromパパ

PS
渋谷のハロウィン2018の軽トラ横転で逮捕者出ましたね。
その中で逮捕者の外国人の方は
「日本のハロウィンはクレイジーだ!」
と言っていたそうです。
日本のハロウィンはクレイジーだから、渋谷でお酒飲んで暴れても捕まらないだろう・・・って思ったそうで、
日本のハロウィンの印象が世界にどういう印象を与えているのかがわかりますね。
渋谷のハロウィンはやっぱり違うんですよ・・・

 

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