こんにちわ!fromパパです♪
先日、地域の体験で子供(小学校1年生)が田植え経験をしました。
すっごく貴重な体験をさせてもらえたと思います。
大変ですよね。
ご飯作るのって・・・
「お米は残さず食べなさい!!作ってくれた農家の人に申し訳ないでしょ!!」
昔から親に良く言われたものですが、
実際に田植えをしてみると、本当に大変なんだな~としみじみ思いました。
稲を植えるのって、こんなに暑い時期だったんだ。
こんなに腰を曲げて、泥だらけになってもまだこれしか進んでない・・・
田んぼに足を取られて、超疲れる・・・
今回の田植え体験で、私も子供もしみじみ大変さが分かったように思います。
その夜・・・
家族でご飯を食べたんです。
その時に私は言いました。
「ちゃんと、一粒も残らないように食べろよ!今日の田植えで大変さは分かっただろう?」
「そのご飯、お茶碗一杯作るのがどれくらい大変なのか?」
「・・・???」
あれ??
今日、稲を植えたけどその茶碗一杯ってどれくらい植えたら出来るんだろう?
なんて思ったんですね。
1本の稲からご飯は何粒出来るの??ご飯茶碗1杯は何粒入るの??
大変なんだよ!
って言うわりに、1本の稲からどれだけお米が出来るのか知らなかった私・・・
こんなんじゃ、子供にちゃんと伝わらない!と思い
ちょっと調べてみました。
1本の稲に出来るお米の数
これは、品種や大きさなどによって違いが出てくるようです。
調べてみると、
80粒・100粒・100~200粒
と、結構差がありました。
なので、とりあえず間を取って100粒くらいっていう計算にしたいと思います。
(秋に子供が収穫もするので、その時に数えてみますね♪)
今食べているお茶碗一杯には何粒のお米が入っているのか??
さて、これくらいなら私にも計測できそうですね!
っという事でやってみましたよ♪
とりあえず、きりの良い数字で計れたお米の数がコチラ
1gに26粒入っていました。
(1gギリギリで計るのがとっても大変でした・・・笑)
お米を炊く時の水加減や、お米の研ぎ方にもよってくるとは思いますが
結構リアルな数字だと思います!
そして、これが息子の茶碗。
いつも食べる量を入れてみて計ってみました。
っという事は、
1g26粒×100g=2,600粒。
2600粒÷稲穂一本(100粒)=26本。
フフフ・・・
君が今食べているご飯一杯は
君が頑張って植えた26本分の稲穂から出来ているんだよ!
(しかし、26本の稲穂は3~4本の苗から出来ていて手で植える田植えは大体3~4本ずつ植えるので実際に腰を落として植えた動作は一回かな??)
ちなみに、こちらがパパの茶碗。
いつも、異常に食べてしまうので今日は平均的に150グラムで計ってみました。
(大体定食屋さんなんかの普通盛りご飯は150~180gくらいだと思います)
26粒×150=3900粒
本当はこの倍は食べてしまっているので、
そう思うとすごいお米を消費してる感じですよね♪
まとめ
- 稲一本には大体100粒前後のお米が出来る(品種や大きさによって変わる)
- 子供のご飯茶碗一杯には2600粒のお米が入るので、稲26本
- 大人のご飯茶碗一杯には3900粒のお米が入るので、稲39本
合ってるのかあって無いのかは別として、
コレ調べるのも結構大変だったから、とにかくご飯茶碗はきれいに食べ残しの無いように頼むぜ!!
ちなみに、そこの田んぼは通学路で家からも見えるので
子供と二人で稲の成長を楽しみに観察しています♪
小さい頃にこういった経験をさせてあげると良いですよ~
田植え後のビールは最高でしや♪
PS
と、記事を書き終わり帰宅してテーブルの上には・・・
勘弁してくれムスコよ!
もったいないお化けが出てくるぞ!!!
ところで、何か気になりだすとついついネットで調べてしまうのはもはや習慣になってしまうご時世ですが、
色々なジャンルを取り扱っているサイト⇒ザッタポは僕も良く見るのでオススメですよ♪