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一通りのおもちゃを体験した子供達は次第に考える事が大好きになっていきます。
そんな時期にはパズルがおすすめ!
なかでもくもんの「日本地図パズル」は普通のパズルとは違い子供の食いつきがとても良かった!
と言うことで今回は我が家の子供が大好きな【くもんの日本地図パズル】をレビューします。
また、くもんの知育玩具は度々【リニューアル版】が登場しますが日本地図パズルも例外ではありませんでした
そこで本記事では、【リニューアル版との違い】そして良く比較される【学研の日本地図パズルとの違い】なども合わせてご紹介していきます。
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知育玩具系のおもちゃは、本当に効果があるのか?長く使えるおもちゃなのか不安になってきます。
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ちなみに本ブログ「frompapas」ではくもん式の知育玩具も多くご紹介しています。
くもんの日本地図パズルは知育玩具?それとも学習用品?
実際に子供が遊んだ様子を見ていると、くもんの日本地図パズルは学習用品というよりは精密なおもちゃといった印象の方が高い気がしました。
ただ一つ言えるのは、「日本地図パズルをやるようになってから地理(日本)への感心が高まった」と言うことです。
お恥ずかしい話ですが、我が家には男子のみ4兄弟いまして長男以降たいした学習というものを行っていません。
毎日を生きていくのに精一杯
なので、なるべく学習に繋がるおもちゃを購入したりしてなんとなく遊ばせているのです。
そんな中、4歳双子が今まで全く地図とかに興味を示さなかったのにこのパズルで遊んで以降、街中やテレビなどで日本列島が映り込むと
あっ!日本地図パズルだー
と、興味を示すようになりました。はっきり言ってこれだけでも効果があったと言っても過言ではないのですが、地理への興味を示すとっかかりに最適なパズルだと思いました。
楽しく遊べなければ、興味も持たなかったかもね~
では、詳しくくもんの日本地図パズルの詳細を紹介します。
【くもんの日本地図パズル】我が家のレビューと口コミ
- 【本体サイズ】縦30㎝×横52.4㎝×厚さ2.8㎝
- 【ピース厚さ】1㎝×47個
- 【重さ】1300g
- 【付属品】ひらがなシール・地図3枚・ピース収納袋2枚
カラフルな基本ピースならすぐに達成感を味わえる
くもんの日本地図パズルは段階的な遊びが出来ますが、まずはカラフルな色で地方毎に色分けされている基本ピースから始めました。
パッケージの写真を見ながら色毎にはめ込んでいくだけなのでとてもわかりやすい!
何回か基本ピースで遊んでいると、子供なりに自分の覚え方を作っていきます。(発展ピースで紹介します)
完成すると日本地図ができあがります。
僕的には基本ピースは小さい子様なので都道府県はひらがなで良いと思いましたが・・・
感覚を覚えたら発展ピースに挑戦!(難問)
何回か基本ピースで遊んだので、発展ピースに挑戦してみましたが大分悩んでいました。
やっぱり色分けされていない分、47個分の1個を探すのはかなり難しい様子。
基本ピースなら色毎に多くても10分の1だから探しやすかったのにね~
しかし、良く見るとちゃんとはめ込まれているピースもありました。
どうやら独自の覚え方でピースと場所を把握していたみたいです。その例を挙げると
ここは、ハート!
なんと、愛知県の三河湾がハートの形に!
実際はここまでハートの形をしている訳ではありませんが、子供にとっては印象的だったらしく愛知県はすぐに覚える事が出来ました。
参考までにGoogleマップも見てみましょう。
ハート型に見えなくも無いですね!
しかし、子供の想像力は果てしないです。というか、コレがくもんの戦略なのかどうなのかわかりませんが地形を上手く抽象化して覚えやすくしてたのだとしたら感服です!
なかなか地理や地形って覚えにくいので、視覚的に覚えるポイントを無理にでも作った方が良いんだな~と思いました。
ちなみに5歳になったばかりの息子はここで断念・・・双子の兄弟と共に庭の砂場へ遊びに行ってしましました。
発展ピースが完成するとこんな感じです。
見てわかる通り、ピースはかなり厚めに作られています(厚さ1㎝)
立体的に作られている方が、形を認識しやすくイメージしやすいのでは無いかと思いました。
本体にピースを収納出来るので片付けがラク
日本地図パズルの本体は閉じる時に中にピースを入れられるのでそのまま収納出来ます。
閉じるとそのまま本棚にも入れられる仕組み
なので、片付けは比較的すんなり出来ますがやはり基本ピースと発展ピース合わせて94個もあるのでごちゃまぜになってしまうと、足りてるか不安になります。
袋が2つ付いているので使わない片方は親が管理しておいた方が良いかも?
集中しすぎて兄弟ケンカが少なかった知育玩具の一つ
今回二本地図パズルは5歳双子用のおもちゃでしたが、なぜかケンカも少なく遊ぶ事が出来ました。
理由は不明です。
僕がアドバイスしたのは、地方毎に分けてやってみれば?と言うこと。
兄が東北から、弟が九州からなど色分けされている地方で役割を決めた事がケンカが少ない要因だったのでは?と今は思っています。
ちなみに他の知育玩具は全て取り合い、もしくは勝ち負けでケンカが絶えない双子なので双子がいる家庭にはくもんの日本地図パズルはとてもおすすめですよ♪
良かった点をまとめます。
- 立体的でイメージしやすい
- 基本ピースと発展ピースで段階的に遊べる
- 本体が収納ボックスになるのでお片付けがラク
- 個人的には愛知のハートが発見出来たのが凄く嬉しかった
- 基本ピースと発展ピース合わせて94ピースあるので、管理が少し大変
- ひらがなシールが付いているが、基本ピースは元からひらがなで良いのでは?
- 特産物など記載の別紙地図3枚は紙なので破かれる恐れ有り。本体に付けて欲しかった。
くもんの日本地図パズルリニューアル版は何が違うの?
くもんの知育玩具には度々NEW やリニューアルなどの言葉で新しくなる傾向がありますが、日本地図パズルも例外ではありません。
今現在販売している最新版は、2019年8月からの型番「PN-32」。
主な違いをまとめます
リニューアル前
- 北海道が左上
- 基本ピースの色は4色
- パッケージが古い
リニューアル後
- 北海道は日本列島の右上
- 基本ピースの色は8色
- 付属の地図を追加
- パッケージの変更
- 本体地図の色変更
今現在のPN-32 以前は「PN-30」「PN-29」などがあった様ですが、改良で良かった点は基本ピースの4色⇒8色になった事だと思います。
古いタイプの日本地図パズルは4色で離れた二つの地方があるので、初心者の幼児には紛らわしいですね。
ですが、今では古いタイプはほとんど見かけないので安心して下さい。
日本地図パズル【学研】VS【くもん】違いを解説
くもんの日本地図パズルと良く比較されるもので【学研の遊びながらよくわかる 木製パズル日本地図】があります。
主な違いをまとめてみました
- 木製で出来ている
- 県のピースは再現度が高い
- 本体に県庁所在地の記名がある
くもんの日本地図パズルとは対照的に学研のパズルは木製で作られています。
木製ってだけでなんか暖かみがありませが、その分欠けてしまう事もあるのだとか・・・
また、ピースの再現度が高くかなり細かいところまで作り込まれており、ネットの口コミでは若干子供にははめ込みづらいという意見もありました。
本体に県庁所在地の記名があるのも特徴的ですね。小学校に上がると授業で出てくると思うので学習にはぴったりだと思います。
総評すると、【学研の遊びながらよくわかる 木製パズル日本地図】はくもんの日本地図パズルよりも学習向けに作られていて少しお兄さん向けなのかな?と思いました。
色分けもされているので、わかりやすさや理解度はあまり変わらないと思いますのでどっちを選ぶのかは木製かプラスチック製かの好みで分かれると思います。
【まとめ】くもんの日本地図パズルは地理の理解に最適!
- くもんの日本地図パズルは学習用品か知育玩具か?
- くもんの日本地図パズルのレビュー
- リニューアル版の違いとは?
- 【学研の遊びながらよくわかる 木製パズル 日本地図 パズル】との違いは?
以上の事を紹介してきました。
日本の地理は子供の頃から興味を持つことで、その後の学習へ大変役立つと思います。いざ授業でやり出したから覚えるので無く、日常的な感覚で覚えていた方がその他の情報も入って来やすいですよね。
我が家の息子が愛知県をハートで覚えたように、子供に遊ばせてみて新しい発見も生まれるし【日本】ってなあに?
を解決してくれる知育玩具だと思いました。
くもんの知育玩具には他にも遊びの中にしっかりと目標を持って取り組める知育玩具が多いのでおすすめですよ♪