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fromパパ
こんにちは!念願の新築一軒屋を購入したfromパパです♪
一軒家を持ってもお庭を有効活用する事が出来ずに野ざらしになっていませんか?
外注すると金額の高いウッドデッキ。本記事では業務用のパレットでDIYしたコスパ抜群の人口芝デッキの行程を紹介します
1日あれば完成出来るパレットデッキは本当におすすめだと思いますよ♪(現在3年目でもまだまだきれいです)
fromパパ
ガーデニングをやるのは面倒くさいし、かといってこのまま野ざらしだとみすぼらしいし・・・
そんなお庭を簡単に激変させるには、庭一面にウッドデッキを建てる事!だと思います。
しかしながら、お金を掛けたわりに自分の思ったようなデッキがつくれ無いとへこみますよね・・・
fromパパ
今回は業者などに頼むと施工費用が以上に高く、DIYしようとしても結局人工木や土台作りに時間も費用も多く掛かるウッドデッキを中古品のパレットを代用し、
「簡単に、そしてかなり費用を抑えたのにそこそこ見栄えが良い」ウッドデッキならぬパレット芝デッキを作ってみたのでご紹介します!
fromパパ
ウッドデッキのDIYで土台などの費用を抑える方法を考えてみた
なぜパレット芝デッキを作ろうと思ったかというと・・・
友人宅に遊びに行くたびに、ウッドデッキを眺めては
fromパパ
と常々思っていました。
友人宅のウッドデッキは人工木のDIYのキッドを購入して自分で作ったそうなのですが、やっぱりDIYでも結構費用が掛かります。(1.5坪で14万円掛かったと言っていました)
先々のメンテナンスや、強度を考えるとどうしても費用は高くなっていくからしょうが無いと言うこと・・・
fromパパ
ウッドデッキを庭に施工する際に選ぶ項目は主に以下の選択肢があると思います
- 業者に施工してもらうor自作でDIYする
- ウッドデッキのキッドを購入するor材料も自分で揃えてDIYする
- 人工木を使うor天然木を使う
業者に依頼してウッドデッキを施工する場合、もちろん人件費なども含めて費用は掛かってきます。
さらに、下見や見積なども含めると完成まで時間が掛かります
fromパパ
と言うことで、僕はDIYで自作を選びました。
次にネットでウッドデッキのキッドを探したりしてリサーチしてみましたが、自宅の庭にぴったり収まるものを探すのも手間だったしネットの写真で見ると1坪5万とか・・・
ネット通販だと見栄えも良くて広そうに見えるけど実際は解らないし、それでも1坪5万はするから不安しか思いつかない。
fromパパ
もういいや!材料も自分で調達して費用を抑えるしかない!
と思い、ホームセンターに行ってみると今度は天然木にするか人工木にするかで値段がかなり違ってきます。
天然木
費用は低く済むが、防腐処理や年一回のメンテナンスが必要。年数が経つと劣化が目立ってくる
(公園の遊具とかが良い例かも)
人工木
人工的に作られた木材(木に似せて作っている)なので劣化しにくい。メンテナンスもほぼ不要、しかしかなり高い
人工木はかなり高いです。1本数千円とか・・・
自宅の庭でざっくり計算するとそれだけで数万円。とはいえ、天然木だと劣化という不安があり 劣化=耐久性 を考えるとかなり不安。
どうしたものかと、悩みに悩んで数週間・・・良さげなものをネットで発見する事が出来ました。
業務用のパレットという物を使ったウッドデッキのDIY方法。
仕事でも使っているので、パレットの丈夫さは知っています!
この方法を使えば、簡単にそして費用を抑えて作るれるのでは?ここから更に頭を悩ませましたがいよいよ本格的にウッドデッキの製作スタートです!
fromパパ
業務用中古パレットを使ったウッドデッキ(人工芝だけど)の材料選び
ウッドデッキには色んな材料が必要になって来ます。
今回使用したメイン2つを元に紹介します。
ウッドデッキの土台:業務用パレット
上記で見つけた業務用パレットとはこんなものです。
業務用パレットとは物流などで使われる荷台の事で、イメージとしてはフォークリフトで物を移動するときに下に敷く台の事です。
たくさんの物を一度に運ぶ事が出来るため、もちろん強度は抜群に良いのです!
業務用パレットに関しては、ネットで中古品(1枚2000円くらい)などが安く売られている場合もありますが大きいものなので送料も結構します。
なので、おすすめは家の近所のパレット屋さんに買いに行くことです。
ママン
探せばあるものなのだよ・・
fromパパ
【○○市 パレット 中古】などで検索すると近隣のパレット工場・または倉庫などが見つかりますよ♪
僕は今回パレット屋さんに相談したところ、1枚2000円(1400×1400)で購入する事が出来ました。
業務用パレットを使ったウッドデッキのDIYの手順を簡単に説明すると
- パレットを庭に敷く
- 上に板を並べる
- 完成
fromパパ
比較がてら通常のウッドデッキの作成手順をざっくり説明すると
- 基礎を作る(コンクリート流し込んだり)
- 柱を作る(高さなどの調節が大変)
- 根太を作る(梁みたいなもの。水平にするなど調節が大変)
- 上に板を並べる
- 完成
なんか良くわからないけど大変そうです。高さとか調節が面倒くさいですよね。
でもここで一つ思いました。
fromパパ
ウッドデッキだから当たり前ですよね・・・
当たり前なんですけど、人工木でも天然木でも板の枚数を考えるとそれだけで数万円・・・
fromパパ
どうすればもっと費用を抑える事が出来るか悩みに悩みました。
例えば、パレットの上にベニアを敷いてフローリングシートを貼ってみようかな?
いや、フローリングシートじゃなくて木目調の壁紙でも良いかな?
でも防水性は大丈夫かな?
傾斜を付けないと水たまりとか出来ちゃうかも?
いや、そもそも
もはやウッドじゃ無くなってきたな・・・
別にウッドじゃ無くても良いかも?
でも何にせよ、雨が降った時に水はけは良いに超したことはないな。
水が溜まると劣化しそうだし、虫も沸きそうだし・・・
そんなときに以前ママがぽつりと言っていた事を思い出しました・・・
ママン
fromパパ
ウッドデッキの床:人工芝
人工芝なら水はけも良いし、パレットの上にそのまま敷くだけ!木材ほど高く無いし、嫌になったら剥がせば良いんじゃ無いか?
そして見つけた人工芝
もうこれでいいや!これ以上悩んでも進める気がしない!
と言うことで
- 土台は業務用パレット
- 床は人工芝
この2点に絞って庭にウッドデッキならぬ芝デッキを作る事に決めました!
ちなみにその他に必要な材料はこんな感じです。
ウッドデッキの床下に:防草シートと砂利
ウッドデッキの床下に防草シートを敷くことで、雑草が生えてくるのを防ぐ事が出来ます。
これからお庭でガーデニングやDIYなどするときには度々使う事も出てくるので、長め(多め)に買っておいても問題無いと思います
例えば僕が防草シートを使った一例としてはお庭で子供達に遊んで欲しいという想いから作った砂場です。砂場の下にも防草シートは使用します。
あとはペンキ塗りの時にブルーシート代わりに敷いたりとか。用途は色々ありますよ♪
合わせて砂利も使います。
砂利は一番安いものでかまわないと思います。防草シートの重しと水はけを良くする為に使います。
(ぶっちゃけ防草シートがちゃんと固定されていれば無くても良いかも?)
ちなみにウッドデッキの面積にもよりますが、結構な量を必要とします。
あまりに足らなかったので、床下の端っこだけに敷きましたが実は半年経った今でもこのままです・・・
fromパパ
ウッドデッキ(人工芝とパレットだけど)の簡単なDIY手順
頭の中でイメージも固まってきたのでパレットを使った人工芝デッキの作成をスタートです。
はっきり言ってDIYと言うほどの作業ではありません。超簡単です、乗せるだけだから
まずは今回の芝デッキDIY予定地です。
写真だと解りづらいですが、幅は約1.4メートル 奥行きは7メートルくらいあります。
(ラティスフェンスは一旦取り外しました)
とりあえずパレットを乗せてみます。
予想通りの寸法だったので、カインズホームに行ってピンコロ石を買ってパレットの土台にしました。
パレットがぴったりはまったのが確認出来たので、一旦取り外し下地作りです。
雑草も気になるので芝を剥がします。
そして防草シートを敷き、ピンで固定していきます。
(端っこは後で砂利をかぶせました)
あとは簡単。
買って来たパレットを乗せまくります。
ブロック塀側がズレて落ちてしまうとちょっと怖いので、あらたにブロックを買って来て間に補強してみました。
ここまで来たら、買って来た人工芝を敷いて完成になります。
ここまでの作業は丸一日で終わらす事が出来ました。一番時間が掛かったのはパレットを取りに行くこと。
片道15分の場所でしたが、2往復したのとついでにホームセンターにも行っていたので午前中をほぼ配送で使いました。
午後は、草むしりで1時間。防草シートで1時間。
パレット敷くのは30分。芝を敷くのは1時間。
人口芝・パレットに掛かった費用は?結局安くDIY出来たのか?
ここまでやって気になる費用ですが、やっぱりちょこちょこ買い出しなどに行っているとお金が出ていってしまいます。
業務用パレット(1,4m×1,4m)×5枚 | 12,000円(1枚2,000円) |
人口芝60枚入り×2箱 | 約13,000円 |
防草シート50メートル | 5,000円 |
ブロック、ピンコロ石、砂利 | 5,000円くらい |
合計 | 35,000円 |
作る人や場所によって費用の増減は様々ですが、とにかく基本となるパレットが異常に安かったのが効きました。
人口芝と防草シートは少し余ったので、実際はもう少し費用を抑える事も出来ますがこの2点は今後他の場所にも代用出来るので良しとします。
とはいえ幅1,4m×奥行き7mは結構な広さです。
デッキを作るだけなら、35,000円と非常に費用を抑えられたと思います。
しかもメンテナンスの費用も掛からないし(色塗りとか)業務用のパレットなので強度も抜群。
かなりコスパの良いDIYになったと思います。
※今回は芝デッキの床と土台のDIYなのと前から付けていたのでラティスフェンスなどのさくは費用に入れていません。
パレットを使った人工芝デッキの強度は?実際楽しめる?半年使って思った事。
ママン
大丈夫だと思うよ♪
この半年間どう使ったか写真を見せてあげるね♪
fromパパ
実際僕もDIYした当初は若干の不安もありました。プラスチックパレットが割れたりとか、汚れが凄いとか虫が沸いたりとか・・・
しかしながら全く問題無く半年過ぎてしまい(現在3年)、思った事はただ一つ。
掃除がしやすい。
例えば、我が家では度々デッキ上で、朝食・昼食・夕食を食べます。
こうなってくると、子供の食べこぼしなどが気になるところですがそこでパレット&人口芝のメリットが炸裂します。
水で流せば全てキレイになる
なにか汚れれば、上から水を流せば全てがキレイになるので全く汚れる気配がありません。
水を流すと言えば
デッキ上でビニールプールをやって遊んでも、びちゃびちゃにならないのは最高です♪
人工芝とパレットは全てを流してくれます。
ついでにリビングのサッシやガラスも洗えます♪
ビニールプールを2個置いても、パレットがたわんだりズレたりする事はありませんでした!
fromパパ
天気の良い日は、布団も干せます!
半年人工芝デッキを使って思ったメリットはやっぱり通気性が良い事。
人工芝パレットデッキのメリットは主にこれだけあります。
- 水はけがとても良い。
- 砂埃などもたまらない、汚れない
- 汚れても掃除が楽ちん
- 通気性が良く涼しい(夏の日差しでもそんなに熱くならない)
- パレットが思った以上にじょうぶで、暴れても全然平気
【まとめ】コスパ1/3で作れる人工芝のパレットデッキは最高だった!
今回、頭の中でイメージを固めつつ一気にDIYした人工芝デッキですが作ってみたらとても満足にいく仕上がりだったと思います。
ちょっと不安や心配もありましたがこんなに費用を抑えて、難しい図面や行程も無く簡単にここまでのものが出来るとは思いませんでした。
(コストは多分一般のウッドデッキの3分の1以下!)
- とにかく予算を掛けたく無い
- 新しい発想をするのが大好きでそのための手間を考えるのは苦では無い
- 業者と打合せしたりするのは面倒くさい
- 図面や土台の調節が難しそうだからもっと簡単に作りたい
実際に一軒家を買っても庭を野ざらしにしてしまっている人って案外多いと思います。
fromパパ
ウッドデッキなどを作れば、見栄えも格段に良くなるし子供達も喜びます♪
とはいえ、業者に依頼したり既製品だと時間も費用もかかってしまいます。
こんなに安く、良い物が作れたので是非ぜひやってみて欲しいな~という想いで記事を書いてみました!
参考になれば嬉しいです♪